2016年2月18日木曜日

GRAPE OFF 「伝統と革新」 GRAPE OFF ワインクラブへの誘い

「GRAPE OFF ワインクラブはこちらから」

イノベーションの味わい
北米では、1770年になると、スペインの僧侶セラによって新しく設立された教区
カリフォルニアのサン・ディエゴで葡萄畑がひらかれました。
彼らの故郷ヨーロッパでもそうであったように、新世界においてもキリスト教の布教
と共に、ワイン文化の拡大はまず僧侶の手に負うところが大きく、この西部の土地
サン・ディエゴからソノマまでの間の21の植民市の聖フランシスコ会の僧侶たちの
功績で、今日のアメリカ最大のワイン地帯の基礎が築かれたのです。
もともと彼ら僧侶たちの毎夕食を潤すワイン造りに始まったので、いわゆるミッションズ・
バインを栽培したのですが、このミッションズ・バインは、今日なおデザート・ワインとして
愛飲されています。

その後、フランスやスペインのベテラン農民たちが入植してきて、天与の気候にも
恵まれ、カリフォルニア州のワイン地帯は他州をしのぎ、今では北米第一のワイン・ランドと
なっています。
<引用 ワインの世界史 古賀 守より引用>

GRAPE OFFのカリフォルニアワインは、ニューワールドというカテゴリーもなされます。
伝統的なフランス・イタリアとは異なるアプローチがその特色です。

ワインの文化を重んじるヨーロッパでは、ワイン法によって昔から土地によって伝統的な
製法を守ることで、ブランド価値を保ちます。

伝統の味わい

一方、カリフォルニアワインはカリフォルニア大学デイヴィス校に代表されるワイン醸造学
の最先端の研究機関がその品質向上に後押しをしています。

その違いは、欧州とアメリカのメンタリティの違いとも言えるかもしれません。

伝統的を重んじる欧州と、イノベーション大国のアメリカ。

どちらが良いではなく、その違いを味わう。

そんな愉しみができるGRAPE OFFのワインクラブ。

先人の尽力によってワインの進化と洗練の恩恵を享受をしている私たちもこの瞬間も
ワインの歴史と進歩と共にある。

そんな感慨をGRAPE OFFワインクラブで体感されてはいかがでしょう。

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